適正エネルギー量とは?算出方法

MENU

適正エネルギー量とは?算出方法

糖尿病と診断が下されたあとは、食事コントロールが必要になります。医師や栄養士による食事療法の指導がおこなわれますが、1日あたりの摂取カロリーが制限される形になるのです。

 

なお、摂取カロリーは全ての人が同じ量に制限されるわけではなく、個別に適正エネルギー量が計算されて、その量をオーバーしないようにコントロールしていきます。そしてこの適正エネルギーは、下記の方法で求められることになります。

 

標準体重の計算

 

適正エネルギー量はまず、標準体重を計算することからはじまります。標準体重は、身長(m)×身長(m)×22で算出することができます。

 

活動量の決定

 

標準体重を算出したら、次のうちどれに当てはまるかを決めます。

 

活動度25・軽労働…運動や買い物といった1時間ほどの歩行や軽度の手作業、家事をおこなうなどしている以外は、もっぱら事務、学習、会話などをしている人が該当

 

活動度30・中労働…運動や買い物、仕事といった理由で歩く、事務、読書、会話など座った姿勢でする作業、家事、接客、機械操作といった立ち仕事が多い人が該当

 

活動度35・重労働…農業、漁業、建築といった仕事で立ったり、座ったり、歩行したりする以外に、1日1時間ぐらいは重筋作業をおこなっている人が該当

 

適正エネルギー量の算出

 

適正エネルギー量は標準体重に活動度をかけることで求められます。

 

あとは計算した適性エネルギー量をオーバーしないよう、栄養バランスに注意しながら食事制限をおこなっていく形になるのです。